鎌倉は住まいである大磯町からも海沿いつながりで近い距離にあり、友人、知人も多く居る馴染み深い街です。

シーズンによっては海沿いを移動するととても混んでいて、空いていれば中心部まで40分かからないくらいなんですが、シーズンの土日祝日などは2時間近くかかってしまうことも。

そんな時は横浜新道から横横に乗って葉山で降りて、大回りした方が良い場合もあります。いろんなルートを知っておくと渋滞のストレス減らせますね、ちなみに葉山の逗葉新道料金所パーキングエリア?に以前あった蕎麦屋さん好きでした。ワカメ蕎麦が美味しかったのです。多分、佐島あたりの新鮮なワカメだったのかな?と思います。

そんなご近所の鎌倉のお客様には昔からしょっちゅう買取りに呼んでいただいてますが、鎌倉といっても広い?のです。イメージする鎌倉というと小町通りやら八幡さま、由比ヶ浜あたりでしょうか。

でも大船だって鎌倉だし、モノレール方面の西鎌倉、笛田、植木だって鎌倉です。鎌倉湖がある今泉台という秘境も鎌倉です。ちなみに今泉台に行くには栄区側から入っていくのが普通ですが実は北鎌倉の踏切鎌倉側の狭い路を線路沿いに行くと今泉台に抜けれます、非常に狭く困難な道ですので車でも行けなくはないですがかなり大変でした^^;

鎌倉の実績はたくさんあるのですが今回の記事は大船駅の向かい、山側の岡本エリア。

格式高い日本家屋に残された品物の買取です

広大な敷地には母屋以外にも数棟建物を擁しており、その中でも1番古い建物で、住まいとしては数十年使われておらず、物置代わりのようになっていました。

見ると、表面的には最近の不用品や雑多な機具類が目に入りますが、地層と同じで奥に、下になるほど古いものが出てきます。

なかなか本格的な骨董も多く出てきて、出てきた価値あるものを表に並べていたら、12畳ほどの面積になって、壮観でした!

ご依頼者さまと一緒に、本当に楽しく作業させていただきました。

この時のお品物で特に価値があったのは、「紙モノ」でした。明治〜大正時代の書簡類がまとまって出てきたのですが、国学者で歌人の子爵、福羽美静の短冊であったり歌が詠まれた書簡であったり。見た目は、何が書いてあるかわからない紙屑の集まりですが、実は高価そうな骨董品よりもはるかに値打ち物なのです。

これを見落とすことなく買取させていただき、やりがいのある仕事でした。

 

鎌倉市で家屋解体,

その前にいろんなもの、買い取れます。

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