中古品を高く買い取りしてもらう際に必要な豆知識

どうぜ買い取りしてもらうなら、少しでも高く買い取ってほしいですよね。
それにはいくつかポイントがあります。

今回は、中古品を買い取りしてもらう際に必要な豆知識として、4つのポイントについてお伝えします。

ー目次ー

1.売りたい品物の情報を集める

骨董品に限らず中古品を高く買い取ってもらうには、まずは品物の情報をわかるようにしておきましょう。

とくに美術品などは、作者や年代、材質や鑑定書・付属品のある・なし、保存状態などを調べておきます。詳しくわからない場合でも、「誰の作品なのか?」「いつ頃の作品なのか?」だけでもわかるようにしておきたいところです。

調べ方は、ヤフーオークションなどのサイトを使うと便利ですね。

2.鑑定書や付属品を揃えておく

箱に入ったダイヤモンド

ダイヤモンドなどの宝石は鑑定書があると買取価格がアップします

鑑定書が付いていたものは、鑑定書を付けましょう。
とくに宝石などは、第三者の証明書=鑑定書があるかないかでは買取価格も違ってきます。

もちろん、優れた鑑定士であれば鑑定書がなくとも、その品物が本物かどうか、どれぐらいの価値があるかどうかの見極めはできます。

でも、その先の買取ってもらった品物を購入する一般の方からしてみればどうなのか?

鑑定書はその品物を購入する人への安心にもつながる

素人の方からしてみれば、本物かどうかを見極めるのは難しいでしょう。
となれば、「ちょっと高いかなぁ・・・」と思っても、鑑定書が付いていることで安心して購入できるはずです。

つまり、鑑定書は鑑定士に向けての証明と同時に、その先のお客様への安心のために必要でもあるわけです。

箱に入っているからこそ価値があると言われているものも

鑑定書とは別に付属品もあれば揃えておきましょう。
品物が入っていた箱や袋、説明書などの付属品は、それによって付加価値が付くこともあります。

プラモデルやフィギアなどは、箱に入っているからこそ価値があるとも言われています。できる限り、買ったときと同じ状態で査定に出すことで、買取額が上がる可能性は高くなります。

3.キレイな状態を保つ

出張買取の池屋で買い取った品物です

当店で買い取った品物です

骨董品の場合、かなり年代が経っているものは、価値も高い分、傷みやすい状態でもあります。キレイにしようとゴシゴシこすったりすれば、傷が付いたり破れてしまうこともあります。

ホコリは被っていても価格が下がることはありません。むしろキレイにしようとして壊してしまうより、そのままの状態で査定に出しましょう。

湿度の高い場所での保管は避けること

ただし、すでに付いてしまっている傷や壊れている部分は仕方がないとして、これから買取りに出すまでの間は、それ以上汚れたり傷が付かないよう、キレイな状態を保つようにしてください。

一般的に湿度が高いと傷みやすいので、倉庫や納戸、物置など風通しが悪く日の当たらない場所は避けたほうがいいです。

どうしても他に保管する場所がないのであれば、除湿器などで湿気対策をしっかりとしましょう。

高く買い取ってもらうための保存方法については、また次の機会にお話ししますね。

4.勝手に修理しない

キレイな状態のほうが買取額は高くなるとお伝えしましたが、だからといって、壊れたり欠けていたりする部分を勝手に修理しないこと。

というのは、掛け軸など表装をキレイに修復してしまうことで鑑定が難しくなり、本来の買取価格より安くなってしまう可能性があるからです。

わからなければ無料査定へ

出張買取中の様子

出張買取で査定をしている様子

4つのポイントをお伝えしましたが、キレイな状態で売ることばかり考えていると、「どうしよう・・・」と迷って日にちばかりが経ってしまいます。

ならいっそ、早く売ることでそれ以上劣化するのを防ぎ、結果、高く買ってもらえる可能性は高くなります。そう考えると、「迷ったら売る」ぐらいのほうがいいのかもしれません。

「そうは言ってもね・・・」
と、それでも迷うようなら、もしかして、その品物はあなたにとって必要なモノなのかもしれません。そういう場合は、とりあえず無料査定してもらいましょう!

意外と自分が思っていたより高い値段で買い取ってもらえるとわかれば、「やっぱり売るか!」と気持ちの踏ん切りがつくこともあります。

出張買取の池屋では、どこよりも良心価格でお見積りさせていただきます。出張買取なので、品物を運んだり梱包したりする手間がかかりません。

もちろん、査定額に納得がいかなければ売る必要はなく、その場合、当店ではキャンセル料など発生しませんので安心です。

こちらの買取実績も参考にしてみてください。