今はスマホでも高画質の写真が撮れる時代ですよね。
でも、アナログなビンテージ、クラシカルフィルムカメラは、まだまだ根強い人気です。
ご自宅やご実家に、年代物のフィルムカメラはありませんか?
「なんか捨てるのも勿体ないし、飾っておくスペースもないし」
「祖父が大事にしていたモノだから処分に困ってて」
そんな方のために、古いカメラの価値、相場、買取りについてご説明します。
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内容により大阪や愛知、埼玉、茨城他も対応可能です。
ー目次ー
大判、中判カメラといえば『ホースマン』
冒頭の写真のカメラは、当店が横浜市のお客様から買取らせていただいた、『ホースマン』と呼ばれる中判のカメラです。
「VH-R」といえば、1978年に発売されたトプコンホースマンのシリーズ最終機。発売当時の定価が30万円以上ですから、庶民にはなかなか手が届かない代物でした。
それでも当時カメラにはまっていた熱心な方は頑張ってひと揃い買い求め、1度か2度使って満足しそのまま何十年と仕舞いっぱなし→建て替え前の荷物整理で30年ぶりに日の目を見る
↑のようなパターンで発見される状況を何度か目にしてきました。
・希少価値のある時代物のカメラは高額買取の対象
このような時代物で希少価値のあるカメラは、高額買取の対象となります。
ごつくて重くて、操作も難しそうですが、こんなカメラを使いこなせたら、カッコいいですよねぇ。ちなみに私はどうやって組み立ててどうやって仕舞うのかもわかりません!
最近は、ホースマンのカメラもフォルムは昔の面影を残しつつ、デジタルカメラとしても販売されています。
写真のようなホースマンは、一般家庭ではなく写真館やアーティストなどプロユーザーで使われていたことも多く、その場合はそれなりに傷みもあるかもしれませんが、問題なく買取が可能です。
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・古くないカメラは専門店へお任せ!
当店では古いフィルムカメラは買取対象のひとつですが、現行でも売られているような現代のデジタルカメラは、カメラのキタムラさんなどの専門店に持っていったほうがスムーズかと思います。当店は基本的に古いものを扱うことを得意としていますので。
店主自身もカメラのキタムラさんで、良く私物のカメラを売ったり買い物したりしています。
細かい付属品チェックや動作チェックのノウハウはやはりカメラ専門店だなぁ、餅は餅屋だな、と思っています。もちろん、カメラのキタムラさんで扱えないようなアンティークなカメラは当店にお任せください!
ボロボロで動かなくても、年代を経た風合いを持つカメラはかっこいいもので、インテリアとしての価値とみなして評価することができます。
人気のペンタックス67(6×7)
当店で買取ったカメラ『ペンタックス6×7』
写真のカメラは、ペンタックスの名機として名高い「67(6×7)」。
『生きてる化石』と呼ばれていた中判カメラです。
カメラ左上に白で「6×7」と入っているの、見えますか?
「6×7」は最初のモデル名です。
確か1989年発売のモノだったと思いますが、モデル名が「6×7」から「67」に変更されたんですね。
・カビだらけ、動作しなくても買取可能
この写真の6×7は、当店で買取らせていただいたお品物ですが、長年押入に仕舞いっぱなしになっていたせいか、査定にお伺いした際にはカビだらけでした。
このような中判のビンテージカメラにはファンが多く、しかし元々かなり高価な商品ですので流通数は通常のフィルムカメラとは異なり、中古品として出回る数が少ないため、カビなどの状態が悪いものでも高価にて買取りすることが出来ます。
そのような往年の名機を、当時買えなかった憧れのカメラを、自分のものにしたいと思っている人は多くいるものです。
大切な品物、少しでも高く買取りさせていただきます。
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