「我が家は断捨離したけど、親の家の片付けまでは・・・」
「実家の片付けが気になってるけど、親はその気がなくて・・・」
こんな悩みを抱えていませんか?
お盆やお正月に実家に帰るたびにモノが増えてると感じ、「実家を片付けたい」と思っている子世代は3人に1人もいるのだとか。
そんな子どもの気持ちをよそに、強い抵抗を示す親世代が多いというのですから困ったものです。モノが無い時代に育って親御さんたちですから、「いつか役に立つはず」とついつい取っておいてしまう気持ちもわからなくはないですよね。
そんな親御さんたちの気持ちを大切にしつつ断捨離するには、どうしたら良いのでしょうか。そこで今回は、実家の断捨離、片付け問題を解決する方法をお伝えします。
ー目次ー
1.「要らない」という言葉はNG
親の抵抗にあう一つの理由は、「どうせ使わらないだから要らないよね?」といった言葉を使うこと。
自分自身にも当てはまると思うのですが、他人から見れば「ガラクタ」「ゴミ」であっても、本人にとっては「必要」「大切」なモノってありますよね。
なので、まず実家の断捨離で親御さんを説得する場合、「要らない」という言葉は使わないこと。
1-1.「捨てる」から「活かす」への発想転換を
確か2~3年前だったと思います。
NHKの番組で、「モノ屋敷」と化した実家の片付け問題について特集したことがありました。
一度買ったモノはもったいなくて捨てられない親世代。包み紙までしっかりと取ってあったりしますよね(汗)。
1-2.「もったいない」「今じゃなくていいでしょ」
こうした親世代に「片付けて!」と迫る子世代。
親世代から返ってくる言葉は3つ。
「もったいない」
「私の勝手」
「今じゃなくてもいいでしょ?」
そんな親世代のもとへ、子世代と一緒にある人物が訪れたことで、モノ屋敷と化していた実家の片付けに成功したんです!!!
2.実家のガラクタが40万円に?!
その人物というのが・・・中古品の買い取り業者だったんです。
番組内では、断捨離というまでキレイに片付いたわけではありません。
ただ、ガラクタだと思っていたモノに、確か40万円近い買取価格が付いたように覚えています。
その金額を聞いて親御さんもびっくりされてました。
番組を見ていた私もびっくりです(笑)。
2-1.捨てるんじゃなく他の人が使ってくれる
親世代にとって、実は「もったいない」という言葉の前に、「捨てるのは」という言葉が隠れているように思えます。
でも、生きてきた時代が時代ですから、そういう気持ちは大切にしてあげたいですよね。
だからこそ、子世代が親世代の意識を「捨てる」から「活かす」と発想を変えてあげればいいんです。
捨てるんじゃなくて、他の人がまた使ってくれる。
しかも、お金になるわけですから。
2-2.あくまでも「親を思う気持ち」を忘れずに
「これ、もう使わない?だったら他の人に使ってもらおうか?」
こうして、1つでも2つでも、まずは家の中のモノを手放していくことで、少しずつ心のモヤも消えていけば、徐々にですが断捨離は進んでいくはずです。
親世代の年齢にもなれば、無理に環境を変えることで認知症を発症したり、悪化させたりする可能性もありますので、くれぐれも強引な断捨離は控えましょう。
あくまでも、「散らかってると転倒してケガしたり、ホコリやカビで病気になったりしないか心配だから」と、親を思う気持ちからだいうことを忘れなでくださいね。
3.親が元気なうちに片付けするのがベスト
いずれにせよ、片付け・断捨離には体力も精神力も必要です。
60歳を過ぎると急激に体力も精神力も衰えていきます。
片付け中に転倒・骨折・・・なんてこともありますし、そもそも日常生活で荷物が多いと、転倒・骨折の危険性が高まりますので、できるだけ早く片付けてあげたいですよね。
元気なうちに片付けたほうが良い理由については「60歳までに断捨離すべき5つの理由」でご確認ください。
4.他業者が買い取らないモノも買い取ります!
「実家が遠くて行けない」
「ひとりでは実家の片付けができない」
「実家のモノが多すぎて手がつけられない」etc
まずはお気軽にお電話ください。
ゴミの山、ガラクタの山のなかにお宝が隠れているかもしれません。
当店では、一般の買取業者では手を付けない「えっ!こんなモノまで買い取ってくれるの?」というモノまで買い取ります。
お金をかけて処分するなんてもったいないですから。
捨てる前に是非、当店の出張買取をご利用ください。
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