中東はイラン、イラク、トルコ地方の産地の絨毯は、今でも昔から変わらない技術で大変な手間と時間をかけて織り出されるその緻密さ、美しさ、またそれぞれの柄の持つ物語性などから 世界中の人々を魅了し続けています。特に古い時代のもので、また由緒ある図柄のもの、折り目が細かいものほど美術品としての評価は高く、業界では、かなり使い込まれた絨毯でも数百万円は当たり前の金額で取引されています。

それほど古い アンティークのものでなくとも、比較的近代に作られた絨毯であっても、買取は可能です。

評価ポイントとしては、その山地や図柄、折り目の細かさ、また材質、そして状態です。

日本には、特にバブル期に中東の絨毯が流行した時期があり、かなりの量の高級絨毯が入ってきているはずですが、残念な事に多くのものは、何十年と使って汚れているから、古いから、という理由で廃棄処分されてしまっているケースが多くあります。

確かに、何十年と敷きっぱなしになっていたり納戸に仕舞いっぱなしになっているような絨毯は汚れていて見た目にも清潔なものではなくなっていて、新しい環境では使いたくないような状態になっているかもしれませんが こうした品質の高い絨毯は、清掃やメンテナンスを行えば半永久的にその美しさを保ち、楽しめる美術品なので、古く汚れた物でも価値があり、買取り可能な場合が多いのです。

家の建て替えや処分の際などに、使う予定の無い絨毯がありましたら、古くても汚れていても、拝見させてください!