レコード、アナログレコードの価値、買取りについて

出張買取の池屋で買い取った中古のレコード

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レコードと聞いて、「懐かしいなぁ」と思うのは、昭和30年代生まれがギリギリでしょうか。

今はスマホで簡単に音楽が聴ける時代。押し入れや物置に仕舞ったままで、埃をかぶっているレコードは、まさに無用の長物なのかもしれませんね。

「ゴミに出すには重くて運ぶのが大変だし、こんな古いモノ、買取ってもらえないだろうし・・・」

そんな方のために、ここでは古いレコード、中古レコードの価値と買取りについてお伝えします。

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ー目次ー

レコード人気再熱にSONYも自主生産を開始

時代はレコード⇒カセット、カセット⇒CDと移ってきましたが、ソニーの『ウォークマン』の登場は画期的でしたよね。あそこから「音楽を持ち運ぶ時代」に切り替わっていった気がします。

今はいつでも、どこでも音楽が聴けるようになり、便利といえば便利です。
でも、ここ数年、にわかにレコード人気が再熱しています。

本番アメリカやイギリスの音楽シーン最先端を往くミュージシャンたちが、新曲をあえてアナログレコード盤で発表するという動きがあり、それに追随してここ日本のミュージシャンもレコード盤での販売を積極的に行ったり、休日は中古レコード店でお気に入りの一枚を探すことを何よりの楽しみにしている方も多く、ちょっとディープな‘音楽好き’の間では今の時代、アナログレコードを再生できる環境があることは非常にクールでナウい事だと思います。

よく言われていることとして、デジタルの信号的な記録と異なり、アナログレコードに記録された音源は生音を直接盤面に刻んで記録されたわけで、デジタル信号では排除されてしまうような原音に近い臨場感が感じ取れるということです。

たしかに、そこそこ良い機材でアナログレコードに針を落とし聴いてみると、「全然ちがう」と感動するものです。。

何でもインターネット経由のダウンロードで手に入ってしまうこの時代にむしろアナログレコードが流行しているのは、やはり人間の欲求、その中の一つである音楽に対する欲求というものはデジタルでは完全に賄えないということの現れではないでしょうか。

そんな流れで、ウォークマンを輩出したソニーが、29年ぶりにレコードの自主生産を始めたり、自分でレコードが作れる家庭用レコード製造機（カッティングマシーン）の開発が進められたりしているんです。

「じゃあ、家にあるレコードも高く買取ってもらえるかしら？」

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ビートルズのレコードなら数十万円の価値

当店で買い取った中古のレコード、懐かしいですよね

気になるのは買取りができるかどうか、いくらで買取ってもらえるかですよね。
では、どんなレコードなら価値があり、高価買取が可能なのか、一緒に見ていきましょう。

・60～70年代の洋楽ポップやロックが人気

まず人気が高いのがビートルズに代表される、60年代、70年代の洋楽ポップやロックです。

次に人気なのがジャズやクラシックのオリジナル輸入盤。とくにジャズは、オリジナル盤とBLUE NOTE盤が人気です。

・ビーチ・ボーイズやピンク・フロイドなど

いくらぐらいの値段がついているのか、レコードを買取ってくれるお店のサイトをネットで検索してみましょう！

・ビートルズ『 PLEASE PLEASE ME 』⇒150,000円
・ビートルズ『BEATLES！』⇒200,000円
・ビーチ・ボーイズ『ベット・サウンド』⇒70,000円
・ピンク・フロイド『狂気』⇒120,000円
・ブルーハーツ『1985』⇒60,000円
・MILES DAVIS『KIND OF BLUE』⇒24,000
・内田裕也とフラワーズ『チャレンジ』⇒70,000円
・J.A.シーザー『国境巡礼歌』⇒300,000円

上記の価格は、あくまでも中古レコードの買取相場の目安です。

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